ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years

フィルム・ショーケース

メンバー4人がビートルズを語る。

1963年から66年のツアーシーンをベースとして、ビートルズの曲と彼らの発言が当時の世界情勢に少なからぬ影響を与えた姿を振り返る。

1960年からビートルズとしてリバプールのキャバーン・クラブを中心に演奏に明け暮れる4人は、後にマネージャーとなるブライアン・エプシュタインによって見出され、革ジャン姿からスーツ姿へと変貌し、62年10月のレコードデビュー以降、破竹の勢いで世界の音楽、そして、若者の考え方を変えていく。

早くして母親を失った共通点を持つジョンとポールだからこそ分かり合えるお互いへの作曲に向けた情熱が呼応しあって、次から次へと新しい音楽が生まれていく。歌詞は紙に書きなぐり、コードは頭の中に浮かんでくる。Please, please me. She loves you. I want to hold you hand.と次々のナンバー1チャートを席捲していく。

映像からは4人がいかにチームワークが良かったかがあふれ出てくる。お互いをいたわり、お互いを尊重し、4人で1つのビートルズとしての活動を楽しむ姿は清々しい。

ケネディ大統領が暗殺され、黒人への差別政策に対する公民権運動が広がり、ベトナム戦争へと進む社内の中で、ビートルズは黒人差別への反対を示し、人々のために歌い、結びつきを訴える。

そんな彼らも、それぞれに家族を持ち始め、大人への階段を登り始める中で、ジョンの発言が物議を醸しだす。「自分達は有名になり、誰もが自分達を知っている。多分、キリストよりも人気があるかもしれない。」という趣旨の発言をしたところ、「ビートルズはキリストよりも偉大だ!」と発言したと報道され、彼らのツアーには爆弾予告がされ、囚人を乗せる護送車を使って移動することに。

「もはや自分達にはビートルズ以外の新しい名前が必要だ」という気持ちで、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドを作曲する。

ビートルズはツアー活動を辞め、その後、4年間のスタジオ活動を通して5枚のアルバムをリリースしたのち、アップルレコード社の屋上でのパフォーマンスを最後に活動を停止した。

デジタル修復によりカラー化された映像や、リマスターされた音質も手伝って、4人のメンバーの語りと共に、リアルな感覚でビートルズの歩みを共有できる至極の1本!

投稿者のこだわり

Takashi
Takashi
「おたがいさま」という日本語が好きです。お客様と共に育つ「おたがいさまビジネス」の起業をめざします。
「早く行きたければ1人で行け。遠くまで行きたければみんなで行け。」という諺も好きです。価値観を共有する人達と力を合わせて遠くへ飛ぶことをめざします。

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