『ロケットマン』/愛を探し続けたエルトン・ジョン

フィルム・ショーケース

ミュージシャンの人生を取り上げた映画から、今回は、エルトン・ジョン役をタロン・エガートンが演じた『ロケットマン』を紹介します。

エルトン・ジョンが、薬物・アルコール依存症のグループカウンセリングに参加して、自らの半生を振り返るミュージカル仕立ての作品。

絶体音感と類まれなる才能が花開く少年期。

バーニー・トービンとの出会い。

彼が書く詩にメロディーをつけて生まれた、数々の名曲。そんな中でも、「Your Song(僕の歌は君の歌)」の誕生の瞬間が感動的。

「エルトン・ジョン」のステージネームを名乗ることになった背景は意外。

トルバドールのステージで鮮烈ねデビューを果たし、「Rocketman」「Don’t let the sun go down on me」「Sorry seems to be the hardest world」「Goodbye yellow brick road」など、次々とヒットを飛ばしていく。

一見、すべてが順調に見えた裏には、子供の頃から愛されていると感じることがなかった体験が暗い影を落とす。

エルトン・ジョンの半生は、同性愛、薬物依存症、アルコール依存症との葛藤だった。

薬物・アルコール依存症からのリハビリを果たしたエルトン・ジョンは、今はパートナーと共に、子育てや社会貢献活動を精力的にこなしている。

エルトン・ジョンがずっと追い続けていたもの。

それは子供の頃の親からのハグだったのかもしれない。

追記

タロン・エガートンの演技と歌唱力がすさまじい。

「キングスマン」で見せたキレキレの身のこなしを封印して、エルトン・ジョンの動きに合わせた演技と歌は見もの。

主人公本人に合わせた演技は、「イーグル・ジャンプ」でも素晴らしかった。

投稿者のこだわり

Takashi
Takashi
「おたがいさま」という日本語が好きです。お客様と共に育つ「おたがいさまビジネス」の起業をめざします。
「早く行きたければ1人で行け。遠くまで行きたければみんなで行け。」という諺も好きです。価値観を共有する人達と力を合わせて遠くへ飛ぶことをめざします。

詳しいプロフィールはこちら
タイトルとURLをコピーしました