素敵なおたがいさま企業/「良品計画」に学ぶ

起業に向けて・学びと準備

私が勝手に「おたがいさま企業」と呼んでいる企業紹介の第2弾。

これを読めば、良品計画の製品やサービスをもっと使ってみようと思っていただけるのではないでしょうか?

「私の方が良く知っているよ」という方は、ぜひ共有してください!

良品計画といえば、そのシンプルなデザインが印象的です。

華美なデザインや包装をなくし「省いて簡略化すること」で魅力を作っている会社です。

自然との調和や社会への還元を目指している姿勢に好感が持てます。

 


昨今の環境意識の高まりを受けて「SDGs(Sustainable Development Goals/持続的な開発目標)」というバズワードを目にしない日はありません。

でも、良品計画は、そんな言葉が出るずっと前から社会と共存する企業姿勢を根幹にしている会社だと思います。

そんな「おたがいさま企業」としての社会と関わる良品計画の魅力に学びます。

無駄をそぎ落とす

良品計画は無印良品(MUJI)でお馴染みですが、私たち消費者に対して「最良の生活者を探求しましょう」とコマーシャリズムを排除した商品と生活スタイルを提案してきました。

写真は「落ちワタふきん」

例えば、この写真のふきんは、アパレル企業の使い残しの糸を集めて作った、原価ゼロの商品です。

サステーナブルとかエシカルという言葉が出るずっと前から、消費者を賢く育てるような商品を次々と出していったことは、きっとみなさんの記憶にもあることと思います。

店頭では、袋に入れずに紐で縛って販売している寝具カバーや、プラスチックを止めて紙製のハンガーで販売している靴下なども目にとまります。

 

今や、省くことでの美しさの提供は、HOTEL運営にもおよびます。

MUJI HOTEL GINZAは、およそ100年前に敷かれた東京を走る路面電車の敷石と船の廃材などを再利用し、ベッドやマットレスをはじめ体と心を整える工夫が凝らされているそうです。…利用してみたい!

「役に立つ」企業として

良品計画は「役に立つ」という方針のもと、日々の暮らしや社会で感じる違和感に対するソリューション提供へと進んでいます。

里山の保全や廃校の利用、さらには地域社会でのモビリティを提供する自動運転シャトルバス「GACHA」へのデザイン提要などの活用を展開しています。

日本人が持っている美意識

良品計画は「利益を追求する」という資本主義の根本に疑問を投げかけている会社だと思います。

”資本の論理では、何でも快適・便利にということを考えますよね。でも、実際にそれで本当に幸せなのだろうか。私は日本がどうやって世界の役に立てるのだろうと考えたときに、「おかげさま」や「おたがいさま」、「おつかれさま」という文化を広げていくことではないかと思います。この言葉は英語やフランス語など他の言語にはありません。”
(良品計画のホームページからの引用)

「これがいい」というエゴを出さずに、「これでいい」という抑制や譲歩の姿には、私たち日本人の美意識を感じます。

SDGsという西洋発の言葉が金科玉条に叫ばれる昨今だからこそ、もっと以前から私たちが日本人が持っていた美意識を大事にしたいと思います。

※本文は、良品計画のホームページを参考にしました。

※写真は、良品計画のホームページより。

投稿者のこだわり

Takashi
Takashi
「おたがいさま」という日本語が好きです。お客様と共に育つ「おたがいさまビジネス」の起業をめざします。
「早く行きたければ1人で行け。遠くまで行きたければみんなで行け。」という諺も好きです。価値観を共有する人達と力を合わせて遠くへ飛ぶことをめざします。

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