ECビジネスのプラットフォーム/「楽天市場」への出店の留意点を見つめる

起業に向けて・学びと準備

個人がビジネスを始める場合の有力な販売チャネルとして、インターネットショッピングモール国内最大の楽天市場への出店の仕組みを理解しておきたいと思いました。

早速、「楽天に出店するには」というワードでGoogle検索して、資料請求画面をクリックして関係資料をダウンロードして読みました。

翌日には出店支援担当者からメールと電話でのフォローがあり、間髪を挟まない流石の対応でした。

その方からのアドバイスも含めて、楽天市場に出店することの自分にとっての意味をみつめてみました。

具体的な想定で検討

今や通販市場の8割がオンラインショッピングの形態を取っています。

その中で楽天市場は、お客様数1億以上(会員ID数ベース)で、1日あたり100億円近い商売が展開されている最大のプラットフォームです。

そこで、以下の想定で出店するケースを具体的に検討してみました。

  1. コーヒー通販の店舗を開設する。
  2. 商品点数は多くても50点程度なので「がんばれプラン」を利用する。
  3. コーヒーは焙煎所から直送する。

私でも出店できるのか

個人事業主でも出店できるということですが、専業での出店が条件になるとのことで、私が会社に属した状態では出店できないようです。

お客様に対して常に責任ある対応が求められているということだと理解しました。

私がコーヒーの通販店舗を開設する場合には、コーヒーの焙煎に絶対的な自信があるビジネスパートナーと組むことを想定していますので、ビジネスパートナーの方に楽天市場との契約主体になっていただく必要がありそうです。

大まかな出店コストは

固定費としては、初年度は初回登録費用と月額利用料×12か月分で約30万円となるようです。

変動費としては、食品ビジネスで「がんばれプラン」を利用した場合は、販売金額の11パパーセント程度になるようです。

まずは店舗ページを作る

特段のスキルがなくてもガイダンス画面に沿って対応していけば相応の店舗ページが作れるひな型が用意されています(デザイン性を重視したい場合はHTMLで構築することも可能)。

このひな形を利用した店舗が8割以上ということです。

私の場合は、ブログ作成のためにWordPressの使い方を中心とした講座を受けましたので十分に対応できそうです。

注文を受けて発送する

楽天市場のシステムを使って注文を確認して商品を発送します。

焙煎所から直接お客様にコーヒーを出荷するには、Y運輸やS急便から提供されている荷札印字サービスに楽天システムからのデータを連携することが可能ということです。

店舗データを分析する

楽天市場のシステムを使って店舗データを分析しながら店舗の魅力度を高めていきます。

「目標売上高=アクセス人数×購入率×客単価」の変数を、お客様の動向分析をしながら日々向上していくための努力をしていくことになります。

例えば1,000円のコーヒーを売って月商100万円にするには、アクセスしたお客様の3%が購入に結びついているとすれば、おおよそ35,000人のお客様にサイトにアクセスしていただく必要があります。

リピーターを増やすためには、お客様とのコミュニケーション力が求められます。

まとめ

楽天市場では、商品カテゴリーに特化した専門のコンサルタントの支援が受けられたり、楽天大学という学びの場があったりと、流石は国内最大のインターネットショッピングモールと思わせる仕組みがいくつもあります。

一方で、誰もが出店できる標準化された利便性が高いモノ売りのプラットフォームであることの裏返しなのか、サブスクリプションでの販売形態や、初回割引のような柔軟な対応までの全てをカバーする仕組みとは言えない面があるようです。

楽天市場の仕組みを利用することは、個人では賄いきれないサプライチェーンを補完するともに、仮説&検証を素早く展開することでお客様が求めるものを探索する実践の場としても大変魅力的です。

まずは楽天市場に出店しながら、個別のサイトやSNSと連携させていくといった、複合的な対応に拡げていくことが理想的だと感じました。

投稿者のこだわり

Takashi
Takashi
「おたがいさま」という日本語が好きです。お客様と共に育つ「おたがいさまビジネス」の起業をめざします。
「早く行きたければ1人で行け。遠くまで行きたければみんなで行け。」という諺も好きです。価値観を共有する人達と力を合わせて遠くへ飛ぶことをめざします。

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